全国建設青年会議
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第 I 部 プレゼンテーション

開 会
司会 中部建設青年会議  実行委員長 鈴木 康仁

主管ブロック会長挨拶 中部建設青年会議 会長 中村 嘉宏
 皆様の地域の公共事業はどんな状態でしょうか?多少の地域差はありましょうが全国一律非常に厳しいのではないでしょうか?どう生き残っていくのか。誰が生き残れるのか。
真剣に考える必要がある時期に来ていると考えています。
 今日はケーススタディ方式によって「今、経営を考える」というテーマにおいて、いろいろな角度から研究をし、自分の会社の将来を見据えながら、ひとつでも持ち帰るヒントを発見していただきたいと思い開催しました。
 地域に建設産業が本当に必要なのか。もし、必要ならどんな企業が生き残るべきなのか。この会を通して皆さんと考えてみたいと思います。

来賓紹介
国土交通省 技監 谷口 博昭 氏
国土交通省 大臣官房 技術調査課
建設システム企画管理室長
野田  徹 氏
北海道開発局 事業振興部 技術管理課長 石橋 良啓 氏
東北地方整備局 企画部 企画調整官 高村 裕平 氏
関東地方整備局 企画部 企画調整官 岡村 次郎 氏
北陸地方整備局 企画部 企画調整官 山口 真司 氏
中部地方整備局 企画部 企画調整官 小野寺誠一 氏
近畿地方整備局 企画部 企画調整官 岩崎 福久 氏
中国地方整備局 企画部 企画調整官 内藤 正彦 氏
四国地方整備局 企画部 企画調整官 菊池 雅彦 氏
九州地方整備局 企画部 企画調整官 星隈 順一 氏

挨拶及び基調講演 国土交通省 技監 谷口 博昭氏
 この会も十年を経過し伝統ある建設青年会議になってきたのではないかと思っております。私も今から17年前、建設省中部地方建設局の企画調査官をしていました。当時の局長よりこの建設青年会議と地方版の白書をつくることが私に課せられたミッションでした。
 琵琶湖疏水事業に尽力された田邊朔郎氏のノートの表紙に師ヘンリーダイアの言葉が「It is not how much we did,but how well.The will to do,the soul to dare.(どれだけ多くやってきたかではなく、どれだけうまくやっていくかが重要だ。なしとげる意思と物事に挑む精神が不可欠だ。)」とあり、知恵を出してやりぬく精神が大事であるということである。この青年会議の皆様にはそういう心掛けでこの未曾有の難局を乗り切っていただきたい。

演題「パートナーシップの再構築に向けて」
 新しい世紀になって7年目であるが、この5〜10年が国家百年の大計・新しい21世紀の礎を築く重要な時期にさしかかっている。しかるに日本国全体が極めて混沌としており、先行き不安定、不透明という状況が続いている。その典型が地域格差・世代格差でないか。過去を精算することも重要だが未来志向の新しい計画を策定すべき時ではないかと思っている。
 「国から地方へ、官から民へ」といった方向性は否定するものではないが、「国と地方、官と民」は別れられないパートナーであり、「自立と共生(ともいき)」の精神で、大きな国益・公益のために役割分担をして手を携えながら共に困難な時代を切り開いていくことが重要ではないかと思っている。我々も発注者と受注者がお互いに役割分担のもとに、立場をわきまえながら新しいパートナーシップを再構築していくべきではないかと考えている。

全国建設青年会議 10年の歩み 報告:中部建設青年会議 松島 祥久
 平成9年度よりの10年間、11回の会議をパワーポイント・スライドを用いて振り返った。
 改めて当会議の活動目標“地域建設業の「経営の方向性」を考える”、“建設業の地域での役割を考える”、“一般国民への広報活動を計画・実施する”を再認識するとともに、この未曾有の転機を迎えている建設業において当会議は青年らしく自らの立ち位置を定めていく必要があり、加えて個の企業が経営革新によって環境の変化に対応しつつ社会資本整備という社会的使命を果たし、なおかつ地域に根ざした建設業として社会貢献活動を通じ地域社会の一員としての役割をも果たしていかなければならない。
 その理念を共有することを基盤として発注者への提案力や社会的訴求力を強め、新たなムーブメントを起こす建設青年会議でありたい。
【全国建設青年会議 10年の歩み】スライドショウ