中部建設青年会議の概要
令和元年7月
1.設立から現在までの経緯
 
「中部建設ビジョン・アイデンティティ懇話会」(平成元年設立、中部の産・官・学及びマスコミで組織)において、建設事業の経営に参画している青年の力を結集する必要性が提唱。
 
平成2年5月 建設青年会議設立の必要性を痛感した青年10数人が集り、設立準備会を開催。
 
平成2年7月24日 設立発起人会を開催。
 
平成2年7月26日 設立総会を開催、決議した規約に基づいて活動を開始。
 
平成3年6月 5日 第2回総会で地域活性化委員会とイメージ改善委員会を設置し、この2つの委員会を軸にして各県支部と連携して活動を行っていくことを決議。
イメージ改善委員会は、同年「ブレイクスルー委員会」に改名。
 
以降毎年6月に総会を開催。時宜に合ったテーマでの講演会、勉強会を実施。
 
平成9年12月17日 全国青年会議の代表による第1回全国交流会を中部建設青年会議が幹事役となって開催し、全国各地における活動の現状と問題点について意見交換する。
 
以降毎年全国交流会(全国会議)を開催。時宜に合ったテーマで検討会・意見交換会を実施。
 
平成12年6月6日 第11回総会で従来のブレイクスルー委員会は「新建設産業創造委員会」に、地域活性化委員会は「地域貢献実践委員会」に名称を改め、新たに「全国交流特別委員会」を設け、活動していくことを決議。
 
平成14年9月 地域貢献活動の一環として、地域でボランティア活動に取り組んでいる団体を側面から支援するために、未知普請募金活動を開始。
 
平成16年3月9日 学識経験者等を交えた未知普請募金運営委員会を開催し、ボランティア団体11団体に対して、未知普請募金の支援金を送ることを決定。
 
以降毎年未知普請募金の支援金を送っている(平成17年15団体、平成18年13団体等。平成22年3月をもって終了)。
 
平成16年6月8日 第15回総会で従来の地域貢献実践委員会は、「地域貢献委員会」に、全国交流特別委員会は「全国交流委員会」に名称を改め、活動していくことを決議。
 
平成18年6月7日 第17回総会で「特別会員に関する内規」を改正し、特別会員の入会にあたっては本人の意思を確認することを決議。
2.中部建設青年会議規約の骨子
 
1)
目的
  本会議は、中部5県内(長野県南部、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)の建設事業に従事する若年の経営者(経営に参加している者を含む。)を母体とし、学識経験者、行政関係者等の参加・協力を得、建設事業を通して地域の活性化、地域社会の発展に寄与することを目的とする。
 
2)
事業内容
  (1)地域活性化に資する活動
(2)建設事業の健全な発展に資する活動
(3)建設事業に関する諸活動についての情報交換
(4)その他この会議の目的を達成するために必要な事項
 
3)
会員資格等
  建設事業の経営に参画している青年(原則として満50才未満の者とする。)で、本会議の目的に賛同し、入会した者を一般会員とし、50才を越えた場合は特別会員に移行することとしている。
(令和元年6月12日現在 会員数 一般会員136名、特別会員107名)
 
4)
事務局
  本部の事務局は、(一社)中部地域づくり協会に置いている。各支部の事務局は、次の組織図のとおり。
  組織図
 
5)
その他特記事項
 
会長、副会長の任期は、最大2期4年とし、各県の支部長は、副会長を兼ねることとしている。
 
本部の役員会及び三委員会の役員構成は、各支部から各々3〜4名選出し、本部支部間の活動の連携を図れるよう努めている。
 

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