活動計画・報告
中部建設青年会議本部
誇り・魅力・やりがいのある地域建設業の実現を目指して
本部 令和5年度の事業計画の基本方針と令和4年度の活動状況
1.令和5年度基本方針 ‐山野浩中部建設青年会議会長‐

 2020年に発生した新型コロナウイルス感染症の影響もようやく収束に向かいつつあります。当面はコロナウイルスとうまく付き合いながら、コロナ以前の生活環境に戻していかなければならないと考えます。しかし、感染症の蔓延、ウクライナでの戦争、世界的なインフレにより、資材の枯渇・高騰等は継続的な問題となっています。
 2021年に策定された「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」により、今後5年間、風水害・大規模地震対策、インフラの老朽化対策、デジタル化等が重点的・集中的に対策を講じられることとなり、建設業にとって大きな追い風となっています。近年、大型台風等の発生により災害が激甚化しており、地域の守り手として昼夜を問わず出動等を行っているところです。
 また、南海トラフ地震の脅威が迫る地域でもあり、建設業に寄せられる社会的な期待の高まりを見せています。
 しかし、若者の建設業離れや就業者の高齢化等による担い手不足が深刻な問題となっており、現場での労働環境の改善、i-construction等の推進による生産性の向上が喫緊の課題となっています。また、2024年4月から時間外労働の上限規制が建設業にも適用されることから、働き方改革を推進するうえでも大きな節目となります。これまでも週休2日等の休日の確保に取り組んできましたが、更なる改善が必要となります。

 このような状況の中、中部建設青年会議は、果たすべき社会的役割を再認識し、地域の建設業を率先していく存在として活動していかなければなりません。そのためには、国等の発注者との連携を密にとり、その施策に真摯に取り組んでいくことで、更に信頼される組織となるよう努めてまいります。
 特に、担い手の確保・育成については、働き方改革の推進により労働環境を改善していくとともに、ICTやBIM・CIM等を活用することで生産性の向上を図り、担い手となりうる方々に、建設業の取り組みや果たす役割、その魅力を発信していくことで、就業意欲を向上させるよう努めてまいります。
 課題は山積しておりますが、地域建設業の存在意義を高め、魅力ある建設業となるよう努めて参りたいと考えております。
 会員の皆様をはじめ、関係各位の更なるご理解とご協力を賜れればと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


2.令和4年度本部活動状況

(1) 定例総会 令和4年6月9日(木) 於:名古屋銀行協会会館
 第33回定例総会は3年ぶりに対面方式で開催し、令和3年度事業報告及び収支決算報告、令和4年度事業計画案及び予算案、並びに役員改選案を審議し、原案どおり可決した。
 なお、懇談会は新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み実施しなかった。


3.役員等会議

第1回役員会 令和4年6月 9日(木) 名古屋銀行協会会館
会長・副会長会議 令和5年2月22日(水) オンライン会議
第2回役員会 令和5年4月18日(火) 於:名古屋銀行協会会館


4.全国建設青年会議第27回全国大会

 令和4年12月2日(金) 於:明治記念館
 第27回全国大会は中国地方建設青年交流会が主幹となり、『建設産業 未来予想図 〜我々が向かうべき姿とは〜』をテーマとして開催された。今回の大会は参加人数の制限はなく、全国から500名を超える会員が参加した。中部建設青年会議からは山野会長をはじめ56名が参加し、全国の仲間との交流を深めた。

※ 中部地方整備局との意見交換会や、会員研修会については、新型コロナ感染症の状況に鑑み実施しなかった。

 

 

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